今まで散々家康がどうだのこうだの言ってきた私の日記を見たら多分うすうす分かるような気もするんですが、実は私、「家康の三成への執着」がよくわかんないんですよ・・・。

　色んなところで見かける家康が三成に執着してる、って私ずっと「え？」って感じだったんです・・・。多分皆さん「え、お前何見てんの？本当にゲームやってんの？」とお思いでしょうが、どうやっても分からんのです。家康の執着が。三成個人への。
　いや家康が三成を特別視してるのは分かりますよ。三成を殺さないと平和が来ないって考えてる家康にとっちゃ三成が１番大きい壁であり問題なのは分かります。でもそれは三成が「西軍総大将」だからじゃないの？って思ってしまって・・・。だから「家康の赤以外のルートは三成が眼中にないみたいで「あれ？三成の執着はどうなったの？」って感じですねー」っていう日記を見て、「え？家康って三成に執着してたっけ？」と素で考え込んでしまいました。

　いや三成を特別視してるのは分かります。三成を裏切った自覚があるし、相手から恨まれてるっていうのを重々承知しているから家康は三成を眼中から外すことは絶対できないってことはわかります。天下統一するにはまず三成との問題を無視することはできないってのは分かりますけど、別に執着はしてないように感じるんです・・・。私の中のイメージの家康って、もしも三成が伊達に殺されたら「何っ！？三成が！？・・・そうか・・・残念だ。しかしくよくよしてられない」ってそこでぱっと切り替えて天下統一に着々と進むイメージなので、三成が他人に殺されたら驚きはするし悲しがりはするだろうけど何も後悔とかしない人だと・・・。

　台詞集やったりまた家康ルートやったりして家康が三成に執着してるシーンを探そうと思いますが、どうしてもわかりませんでした・・・。執着してるっていうなら忠勝とか元親とか伊達とか、いやむしろ真田に凄く執着してる気がするんですが三成・・・・・・・・うーん。「お前は美しくて哀しいんだ・・・」も執着じゃなくてただの三成の感想だと思うんですがうーん。
　どなたか「いやどこに目ェつけてんだよ家康は三成に執着しまくってるだろ」という方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
　あ、執着と言っても家康にとって三成は「友人の中の一人」として幸せにしてあげたい、大切にしたい一人というのは分かっていますが、忠勝・元親・伊達などの友人・家臣・大切な人の類から特筆すべき点というのが見つからないってことです。

　まぁこんなこと言ってますが三家大好きです。


　折りたたみでお返事です。

セクハラ権現については、～の方へ
　ご説明ありがとうございます！確かに攻めキャラって変態化したりしますね・・・耳が痛い話です＾＾　まぁ確かに三成が攻めにまわる場合は三成も変態になりますし元親も結構ショタコンになったりしますし、まぁお互い様という話なんですかね・・・。根拠があまり無いようで安心しました。何考えてるか分からないからってのはあるかもしれませんね。
　キャラ崩壊は同人に必ずついて回ることですし、私が書いてるものも完璧公式というわけではないですし、セクハラ権現を書いてる人とどちらが良いってこともないと思うのでまぁ自粛ってことは無いとは思いますが、やっぱり見る人が不快に思う話はなるだけ書かないよう気をつけるべきなのかもしれません。私も気をつけて活動したいと思います・・・。注意書きは必須ですね。

はじめまして。いつも管理人様の～の方へ
　はじめまして。コメントありがとうございます。
　つまり「かつての友」というのは「もう自分たちの関係は西軍総大将と東軍総大将というものだから過去の関係はもはや無いものである」ということでの「かつて」ということなんでしょうか？　そう考えると確かに「さらばだ三成」の「三成＝過去の友人関係であった個人の三成」を指してると思うとすっきりしますね。勉強になります。
　確かに絆＝結びつきと考えると家康と三成にはどうやっても断てない結びつきがあると思います。でも今辞書で見てみると「断つにしのびない恩愛。離れがたい情実」が絆らしいんですよね・・・。まぁ辞書によって書き方が変わりますし、絆は目に見えないものなのでこれに関してはなんとも言えませんが、家康→三成の感情って何なの？と考えると、憎しみでもないし好意でもないように思えるのでこれ以上考えると怖ろしいオチになりそうなのでちょっとここでは書く事をやめておきます・・・。哀れみが１番強い気がしますがね。
　やっぱり一人一人考えることが違って凄く面白いです。思っても見ない考えがいっぱいあって、さらに家康が良く分からん人に成長していきますが同時にガンガン好きになっていきます。面白いお話ありがとうございました。