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主観的な内容ばかりなので閲覧注意です。どうでもいいことも多く書いてます。
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 母が買ってきた牛乳パックの横に「まごころの詰まった云々」と書いてあったので「まごころ・・・」とぼやいたら、母に「誰のまごころが入ってるんだろうねぇ」といわれたので、
 「真心は真心だろ!」と言ってきました。「誰の?」とまた聞かれましたがそこはスルーで。

 そういや昨日買った化物アニメコンプガイドですが、西尾さんのコメントで「阿良々木くんがセクハラするのは異性として見ていない人だけ」というのを読んで、「へーじゃあつまり異性として意識してるのがヶ原さんと駿河と撫子なのかぁ・・・。・・・・・・・・・えっ駿河!?」とスタンディングオベーションしかけました。つまり・・・駿河のエロシーンはもう・・・見れない・・・だと・・・????
 まぁいいやするがデビルで駿河が暴れてくれりゃぁ。

 今回はようやくBASARA2の台詞集が買えたので、半兵衛の台詞と秀吉の台詞とか踏まえて秀吉と家康の違いについて諸々。

 *注意*
 ・史実は考慮してません。
 ・秀吉のキャラがよくわからなくなりました。
 ・「可哀想なひと」の補完みたいな内容。
 


 ぴくしぶで見かけた「秀吉は閃光。家康は陽光」という漫画を見て「な、なんて分かりやすいんだ・・・!この人は天才か!」とまで感動したので、はっきり言ってそれを見ていただけたら「あーこいつが考えてる秀吉と家康ってこんなのかー」って分かる気がしますが、無許可なのでここで引用というか書くのすら申し訳ないのでアドレス貼れません・・・。

 じゃなくて。まぁつまり家康の光は「無差別の優しさ」ってことなのかなーと思いました。無差別殺人ならぬ、無差別保護。「東だけではなく、西までも照らしに行くぞ!」もそうなんですが、愛の押し付けというか、優しさの押し売りというか。
 「余計なお世話だ!」ってなったりしますが、でも実際それ凄くありがたいことですからね。本当に「余計なお世話だ!」ってなるのは豊臣・毛利ぐらいなんじゃないかなーと思います。飢饉や病で苦しむ農民にとったらまさに神さまみたいにありがたいのではないでしょうか? でも家康は優しさの押し付けがましい部分があるくせに、(「それじゃあ駄目なんだ三成!」みたいな)、去る者追わずみたいな・・・そういう変なところがありますからね・・・(思い返されるアニキ赤の悪夢)。実際家康を太陽に置き換える発想っていうのは、「太陽は動かない」けど「すべてを照らす」っていうことでもあるなぁと思いました。太陽の恵みが欲しいなら温かい国に行けばいい。そう考えると三成は南極とか北極の氷みたいなもんですかね。

 話が逸れました。
 で、秀吉。これはあえて言うならソーラービームみたいな光なのかなぁと思います。力というか攻撃の象徴のような。まぁビームっていっても人工物が太陽そのものに勝てるわけがないので3のあれにつながるんだと思いますが。

 ついでに、2までの家康の雷属性は、忠勝とおそろいというよりは「雷様(神さま)の子供」(ガキ大将)かなぁと思います。癇癪を起こして泣き叫ぶと、雷が落ちるよ!みたいな(忠勝の)
 雷様の子供が成長して太陽の神さまになったって、劇的変化なような気がしますが、でも天候の神さまにはあまり代わりがないのでそこは勘弁してください。

 半兵衛の「きみのことは嫌いじゃないよ」というのは、同族意識(強い者の近くでそれを追う弱者としての哀れみ(自己投影)なのか、それとも天下人として上に立つ素質を認めているのかだと思いますが、あともう1パターン、秀吉の別パターンとして見守りたい気持ちも、あるのかなぁと思いました。

 だいたい家康と秀吉は似たようなものだと思います。BASARAだけでも。ただ秀吉の場合、守る対象が「強者」に絞られていること、家康の場合対象が絞られていないことの違いかなぁと思います。
 だからもし、家康がもっと切り捨てるべき範囲を広くして、もっと手っ取り早く国をまとめようとした場合、「弱者を見捨てない」ことをやめた場合、それは秀吉と同じことになるんじゃないかと思います。半兵衛は秀吉に惚れこんで、秀吉の夢のために生きるということに全身全霊をかけていますが、秀吉が弱者を見捨てない場合である家康が努力して突き進もうとする姿は好感が持てるんじゃないでしょうか?

 でも半兵衛は秀吉が頂点で、秀吉こそが完璧な君主だから、家康は足りない子供に見えるわけで。「もっと利口になれればいいのにねぇ」「秀吉のようにもっと強くなれたらよかったのにねぇ」「そうしたら、誰がいなくなっても傷つかずに済むのにねぇ」「可哀想にね可哀想にね」と、なったわけです。私の頭の中で(・・・。
 家康の処世術として成長されてきた「耐え忍ぶこと」が家康を守る壁としてずっと建ち続けてきたわけですが、本当にそれだけが無かったら、家康は今頃駄目になってるんでないかなーと。

 台詞集見て秀吉がよく分からなくなったのは、市やら濃やらやたら哀れむんですよね・・・。ねねのことは乗り越えたはずじゃないの・・・? と思ったんですが、それは唯一愛した女を投影するという秀吉の人間らしさかと思ったら、なんか・・・豊臣主従はいいなぁと思いました。
 半兵衛が秀吉だけが絶対という考えで、秀吉が死んだとき「・・・終わった・・・」っていうのは分かるんですが、秀吉の半兵衛が死んでからの「お前の夢は我が~」はびっくりしました。親友が死んでそれかい・・・。というより、秀吉は半兵衛より、半兵衛の夢を守ることこそが親友である自分の務めと分かっているのかと思ったら、すげーよ豊臣と思いました。BASARA内で一番分かり合ってるのは、もしかして豊臣主従? とさえ思えるレベルに。それは人の感情を越えて、まさに心の友って感じに思えました。

 台詞集感想: やっぱり蘭丸怖いよ・・・友人が可愛いって言うからなんか流されかけてたけど、やっぱり怖いよ・・・。5年前から変わらないよ・・・。
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