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主観的な内容ばかりなので閲覧注意です。どうでもいいことも多く書いてます。
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 読んでみて気になったこととか発見したこととか、想像外だったこととかよく分からない点だとかを箇条書きでメモです。

 折り畳みで。ネタバレ注意です。

■家康
赤ルート
・金吾を味方に引き入れることについては自分たちが有利だと進言する部下に対しての「……ああ、そうだな」の「若干のためらいを感じながら」は、「金吾に恩を売ったことで味方に引き入れるということがまるで仲間に引き入れるために恩を売ったのではないか、と自分に対して嫌悪を抱いている」ってことかもしれないと思ってみる。または「昔助けたことを今更利用しようとする今の判断を嫌がっている」とか。
・「フフフ……」は自嘲的。三成が自分を殺したがっているということを改めて実感して、自分の罪を感じているのかも。
・家康は三成との間に「宿縁」があると信じている。
・最上が怯えたのは家康が怒っていると感じたのではなく、「家康の深淵に渦巻く矛盾した数々の感情に触れた」と感じたから。
・政宗は家康と対等に立ちたい。
・家康と引き分けた伊達の去っていく背中に、家康は三成を見た。
・家康は自分の道に沈む被害者を知っている。
・家康は自分の矛盾がおかしいことを知っていて、それを指摘されても言い訳をしない。
・三成の台詞「(自分に対する・自分を殺さなかったのは)情けのつもりか!/(秀吉の死を)哀惜のつもりか!秀吉さまを奪うな」三成は家康が自分を殺さなかったことを情けだと思っているのかもしれない?
・「消えろ!どこかでのたれ死ね!」は家康に向けてじゃない。
それ以外のルート
・元親の「話したいことと謝りたいことがある」ということに「お前が話したくなかったら話してくれ」という。言いたくなかったら言わなくてもいい=聞く気があまりない?
・元親&家康に対しての政宗「いいねいいね、命の華だね! 全力で勝ちをもぎ取りたいね!」
・官兵衛は家康が謙信に評価されてるのが気に入らない→半兵衛より下に見られていたせい?なのか、自分の評価している人(島津・謙信)に自分が評価されないことが悔しいのかも。
・官兵衛は三成が死んだ後はもう家康の天下ってぐらいやる気を無くしてる風に見える。
・幸村を叱咤していたのは家康。(水の上から)
・幸村は家康を「強くて弱い虎の背を、孤独に耐えて進む背」だと認識。自分に似ている。
・幸村は3ストーリーを経てようやく微笑むことができたらしい。

■三成
赤ルート
・金吾は秀吉を「秀吉様」と言う。(死んだ後も)
・金吾が家康を裏切ると宣言したことについて、三成は「裏切りを要求する自分を憎悪する」と同時に「家康へと憎しみが繋がる歓喜」を覚えている。自分が裏切りを強要することで自分を憎み、その裏切りを憎むほど家康も憎むようになる連鎖を喜ぶ。家康へと自分が近づいていくという実感がある?
・「私から全てを奪った貴様に世界のすべてが注がれている」→幸福も含め・憎悪も不幸も恨みも嫉妬も。
・大谷「やはり主は聡い男よ」自分の言うことを疑わず素直に聞くところが使い勝手の良いってこと?
・毛利は三成が秀吉のために動いていないことを知っている。自分のために動く駒のできそこないだと軽蔑している。駒として使えない輩ってこと?
・毛利は大谷も自分自身の真の目的に気付いていない(三成を守りたいという意思)ということを軽蔑している。毛利は人の本質を見抜ける。
・家康の「憎しみでは駄目なんだ」は「憎しみで天下はまとめられない」ってことなのかもしれない。天下しか頭にないのかもしれない。
・三成「この憤怒は私のものだ!!」 これ、無自覚で自分のことを暴露してる。秀吉のためじゃないってことを暴露してる。
・三成「貴様にすべての絆を奪われた」
・「この世で一番腹立たしい」→「一番?お前も変わったな」は秀吉を何よりも至上としていた三成が憎しみとはいえ他に一番を作るということを驚く。
・三成「嫉妬にも似た感情は」「平穏だった私を返せ」
・家康は殺しても死なないと思っていた。
赤以外のルート
・幸村が三成に従うのは政宗と戦えるから。
・三成は死ねそうなときは結構死にたがる。
・刑部曰く「幸村と三成の魂は似ている」主人に盲目なところ?
・官兵衛に対して「お前は笑えるほどの馬鹿」→一応評価している・・・?
・金吾に大して体が震える三成。本能での弱者への恐怖? 史実ネタってこと?

■大谷
赤ルート
・三成は大谷を置いてさっさと移動する。
・大谷は何かを恐れている。(わからない)
・「悔ゆ・・・!無道の人と事を興したる(ry)」は「金吾を利用したことを悔いる」ってことっぽい。または毛利。
・大谷の流星はただの偶然。大谷は何も得られない。
・三成→イコンのように神聖だった。
・大谷は不幸を自分で呼びたかったけれど、不幸を呼んだのは三成で、そしてそれがどうやら羨ましいみたい。

・まつを助けたことでお礼を言われたことに対して、大谷は嬉しいと思ってしまったけれど、それがよく分からない。
・まつを助けたかったわけではなくて、たくらみを阻止したかっただけ。
・「不幸の極地であるわれに」「われは病んだ。ゆえに悟った」大谷は自分自身こそが最高に不幸だと思っている。(無自覚では三成が可哀相だと思っている?)
・天下統一の台詞「上も下も等しく、ひと世はすべて我となった」→全て自分と同列に不幸になった
・「やはりな……仏は等しく糸など垂らさぬのだ」
・幸村に水に沈んだままでいろと言う。
・官兵衛に「われは主の星を認めぬぞ」 希望を認めない。
・風魔に「ぬしはわれ」 よくわからん。
・忠勝への「沈黙の賢人」は半兵衛のこと。この男は忠勝。半兵衛が忠勝を欲しがってたことを言ってる?のかな。家康と敵対した時点でもう忠勝は手中に入らないよってこと?
・「金吾………まさか、われを、殺すまいな?」

とりあえずここまで。

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