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主観的な内容ばかりなので閲覧注意です。どうでもいいことも多く書いてます。
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「ねぇ光色さんは私をもう見捨てないでしょう、ずっと一緒にいてくれるでしょ。ねぇ今度こそ約束して頂戴な、市を光色さんの真っ暗闇にしてくれるって」
「ああ、ああ、駄目だ、お市殿、ワシはもう絶対破られない約束が無いということを知ってしまった・・・ワシはお市殿を悲しませたくない・・・」
「ねぇねぇ光色さん、綺麗な太陽さん、私を抱きしめてくれるでしょう、その熱で私を焦がしてくれるでしょう。市の真っ暗を余すことなく包んでくれるでしょう、私をおうちに帰してくれるでしょう」
「お市殿、お市殿は今度こそ幸せになるべきだ・・・もう一人にはきっとならないから、ワシに近づくのをやめるんだ・・・貴方はワシの近くにいては、いけない人なんだよ」
「市を一人にしないで」
「ワシらを繋ぐ絆がある限り」
「傷名? ああ嬉しいわ光色さん、私達は深い傷で繋がってるのね、愛しいわ、愛しいわ、貴方に私の傷を、甘く夢のように、刻み付けて、あげるわ・・・・・・市という名の傷を、光色さんが忘れないように・・・」
「貴方は幸せになるんだよ、お市殿」
「幸せってなぁに? 夢のようなお話を、するのね・・・市の羽は蝋なんかじゃないわ、真っ暗な夜を呼ぶ掌なのよ・・・」

 炎、光・・・嫌ぁ・・・!って言う市の嫌がりっぷりは戦火の灯火に怯えてるんだか、長政の光を思い出したくないんだか。市は家康と一緒に居たほうが安全だろうけど、生きやすいのは西軍なんだろーな、とは思う。苦しみながら幸せに生きるか、楽に不幸に死に損なうか、みたいな?
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