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主観的な内容ばかりなので閲覧注意です。どうでもいいことも多く書いてます。
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 正直北斗に嵌まったと言ってもこのCPがまじくそたまらん爆発するみたいな好きCPは無いです。ケンユリは凄く好きなんですけど。
 兎軋→友僕に似てる図だとサウシュウケンが当てはまるのですが確かにこれも萌えるけど問題はシュサウかサウシュか決められないんですよね・・・。
 皆受けでいいよ!!!!!(話に聞くと北斗好きの人はよくなる現象らしい

 皆かっこいいから攻めでもいいし、かっこいい受けが好きな私にとっては誰が受けでもいいという・・・うん・・・。

 そんなわけで思い立ったが吉日・サウシュウケンでも書く事にしました。リハビリ。


 視力を失った男が何ら問題なく動けるようになるには大して時間は掛からなかった。そもそもサウザーがそうであったように、視界を全て閉ざした状態で敵と戦う修行は常日頃行なっていたものであったから、無論、南斗六聖拳の1人であるシュウがその視力を捨てたとしても、その6人の中から降格されることは無かった。目を塞いだその日は流石に歩く時は壁に手を添えて歩いていたし、シュウの傍には付き人が歩いていたようだったが、次の日には何事もなかったかのように一人で歩き回り、その目覚めた仁星の導きに従い、修行に励む子供達の相手を笑いながらやってのけていた。サウザーは、介護人をつけるなど無様な、爺か、と友人の惨めな姿に辟易したが、シュウのその姿がくすぶっていた頃よりも明らかに清清しいように見えて、俺は苛立っているのだな、と自覚した。
「シュウ、もう傷は癒えたのか」
 水鳥拳門下生の子供を相手取っている所に、サウザーは気がつけば歩み寄っていた。子供はびくりと硬直して、一礼して下がった。シュウは見えていないだろうにサウザーよりも先にその子供の顔色を伺うようにして見下ろし、「ああ、問題ない」とサウザーに改めて向き直った。
 こうして正面から傷口を見るのは初めてだな、とサウザーは内心驚いていた。傷が治るのが早いというのは常人よりも優れた肉体を持つ自分達のことなので大して気にすることではなかったが、シュウの塞がった傷痕は予想よりも大きく酷かった。肉を抉り取った痕跡が、皮膚に痛々しく三本の線を両目に刻んでいる。閉じられた瞼は動くようでもあったが、皮膚が固まっているのが分かる。白い睫毛がぴくりと震えていた。
「まったく見えんのか」
「ああ。だがもしも見えていたとしたら更に深くこの目を裂かねばなるまい。あの子の命と引き換えなのだから」
「ふん」
 律儀な男だ――仁星故か。サウザーは一笑した。ラオウといい己の友といい、あの子供は力ある人間に惚れられやすいらしい。否、こいつらが惚れっぽいのではないだろうか。
 サウザーはかつかつとシュウの目の前まで接近し、ぴたりとその手をシュウの両目に添えた。この眼球とあの子供の命が平等だというのは仁星にしてはふてぶてしい――とその発想を嘲笑ってやろうかという心持ちであったが、それよりも人間の心や気配を読むシュウが、すぐ目の前まで近寄ってきたサウザーから離れも身じろぎもしないのに、は、とサウザーは笑った。
「残念だ。貴様の目が見えていれば、今すぐあのガキを殺しにいってやるというのに」
 サウザーはそう言い捨てて、さっと身を翻した。シュウは微動だにしない。あっという間に居なくなってしまった将星の男の背中を見送りながら、二人の成り行きをただ見守っていた子供は、どうしたんだ? と聞いた。
「うむ、多分、嫌がらせだろう」
「いやがらせ」
「子供のようなことをするものだ」
 ふっと吹き出すようにシュウは笑った。その子供の小さな嫉妬を可愛がるような大人の姿に、幼いレイはふぅん、と頷くことしかできなかった。


 書いてからなんだけどうぃきぺでぃあ見たらレイとシュウは親友って書いてあってつまりレイはケンよりすげー年上・・・? よくわかりませんってなった。うんちょっと見切り発車すぎたよね・・・。
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